パラミロン研究会

ニュースリリース

20~70代男女1200人に対する「不安疲労実態調査」
52.7%が「不安疲労」を感じていると回答
「ありがとう」が何よりの“元気スイッチ”に

リリース内容はこちら

パラミロン研究会はパラミロン  の研究およびパラミロンと関連の深い疲労に関する研究を行なっています。 ※パラミロン…ユーグレナ属のみが細胞内貯蔵物質として生成する多糖類で、食物繊維の一種。

 新型コロナウイルスの感染拡大により、私たちの生活は大きく変わりました。SNS上ではコロナ禍により“不安”や“疲労”というキーワードが増加するなど、世の中に今までにない不安や疲労感が蔓延している様子が見て取れます。

 このような背景を受け、このたび当研究会では、コロナ禍における不安と疲労の実態について、関東および関西エリアに住む2070代の男女1200人にアンケート調査を実施しました。

調査の結果、今感じている不調は「意欲低下」「疲労感・倦怠感」「ストレスを感じやすい」といった精神的疲労に起因する不調が上位を占める結果となりました。また、長引くコロナ禍で生じている疲労の実態を把握するために、“生活の変化によりストレス・不安を感じることが多くなり、疲労感を感じている状態”を「不安疲労」と定義し、これを感じているか伺ったところ、半数以上の人が「不安疲労を感じることが増えた」(52.7%)と回答しました。

 新型コロナウイルス感染症拡大をきっかけに起こった環境の変化は今後もしばらく続いていくことが予想されます。当研究会は今後、今回明らかになった「不安疲労」の研究および啓発活動を行っていきます。

ニュースリリース一覧へ