パラミロン研究会

ニュースリリース

パラミロン研究会第6回学術集会報告

 パラミロン研究会学術集会は約2年ぶりの開催となりました。2025年1⽉には、「パラミロン」を関与成分とする機能性表⽰⾷品について、「免疫機能の維持に役⽴つ」旨の表⽰で届出受付が完了しました。免疫指標としては「免疫細胞(単球、ナイーブT細胞)の働きを助け」とされており、従来の免疫表⽰で実績のあったpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)と異なる作⽤での初めての届出事例となります。本学術集会では、パラミロンが有する「抗疲労」「免疫維持」などに関するエビデンスをはじめ、市場状況や商品化への課題さらに近年注目が高まる機能性表示食品と安全性に至るまで、幅広いテーマを取り上げ、多くの皆様にご参加いただきました。

 パラミロン研究会第6回学術集会は今回新たな試みとしましてWellness Tokyo 2025のセミナー会場にて開催いたしました。Wellness Tokyoは、世界的に急速な成長を遂げているウェルネス産業にスポットを当て、「食」と「コンディショニング」を軸に、心と体の健康づくりを提案する日本最大級の展示会です。運動・睡眠によるコンディショニングケアや機能性食品をはじめ、健康に関わる多様な製品・サービスが一堂に会します。
 Wellness Tokyo 2025は、2025年11月26日(水)~11月28日(金)の3日間、東京ビッグサイト東5ホールにて開催され、約20,000名が来場しました。
 第6回学術集会は、展示会初日の 11月26日(水)13時~16時30分 に実施し、会場後方にはパラミロン関連商品の展示も行いました。
 
●講演・プログラム概要
矢澤一良会長による開会挨拶から始まりました。
●講演①
渡辺恭良先生(一般社団法人日本疲労学会 理事長/神戸大学大学院 科学技術イノベーション研究科 特命教授)より、「抗疲労、リカバリー、コンディショニングと機能性食品」をテーマにご講演いただきました。疲労のメカニズムや抗疲労科学研究の歩み、総合的健康度ポジショニングマップの考え方、健康関数®を用いた衣食住ソリューションの評価・開発、さらにパラミロンの疲労感軽減効果に至るまで、幅広い内容が紹介されました。
●講演②
西沢邦浩先生(日経BP総合研究所 客員研究員)より、「免疫と食品成分 ― 最近の研究を踏まえて」と題し、食品成分と免疫に関する最新エビデンスや今後の研究・市場動向について、多くの示唆に富んだ情報をご提供いただきました。
●トピックコーナー(トークセッション)
矢澤会長をファシリテーターに、桑原弘樹氏(コンディショニングスペシャリスト/桑原塾主宰)、丸井純平氏(株式会社神鋼環境ソリューション 藻類事業推進室 室長/株式会社ミカレア 代表取締役)をゲストに迎え、「パラミロンの市場への広がり・商品化に向けて」をテーマとしたトークセッションを行いました。パラミロンの抗疲労、免疫、睡眠、アスリート分野に関するエビデンスや、アスリート現場での実体験、商品化事例など、会場を巻き込んだ活発で親しみやすい議論が展開されました。
●講演③
和田政裕先生(城西大学薬学部 医療栄養学科 教授)より、「機能性表示食品と安全性」をテーマに、「食毒性学」の観点から、近年課題となっている機能性表示食品の安全性について、わかりやすく解説いただきました。
●講演④
内藤裕二先生(京都府立医科大学大学院 医学研究科 生体免疫栄養学講座 教授)より、「パラミロン ~免疫機能維持への作用~」と題し、免疫機能維持に関するヒト臨床試験結果に加え、新たな知見として線虫モデルを用いた寿命延長およびそのメカニズムについてご講演いただきました。
最後に、副会長である青江誠一郎先生の閉会挨拶をもって、本学術集会は盛会のうちに終了いたしました。

●謝辞
最後に、ご来場いただいた皆様、講演者ならびに座長の先生方、開催にあたりご協力を賜りました会員および関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。

当日配布した要旨集を公開させていただきますので、ご覧ください。


トピックコーナー

 

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